ずっと書きたいと思っていたのに、書けなかった理由

人生・考え方

ブログを書きたい気持ちは、実はずっと前からあった。
お金のこと、社会制度のこと、投資のこと、健康のこと。
そして、退職やこれからの人生について、自分なりに考えてきたこと。

「これは誰かの役に立つかもしれない」
そう思う瞬間は何度もあったのに、なぜか一文字も書き出せないまま、時間だけが過ぎていった。

今振り返ってみると、書けなかった理由はいくつかはっきりしている。


完成図を思い描きすぎていた

ブログを書こうとすると、まず頭に浮かんでいたのは
「どんなデザインにしようか」
「全体として統一感があるか」
「最終的にどんなブログになっているべきか」

肝心の記事よりも、完成後の姿ばかりを先に考えていた。
1記事目を書いていないのに、もう“完成形”を求めていたのだと思う。


他人のブログを見すぎて、方向性がぶれた

参考にしようと思って、いろいろなブログを読んだ。
すると今度は、

「この人のデザインがいい」
「この人の書き方が正解なのかもしれない」

と、見るたびに自分のイメージが揺れる。
学ぼうとすればするほど、自分が何を書きたいのかわからなくなっていった。


自分には文才がないと思い込んでいた

正直に言うと、
「自分の文章なんて、読んでも面白くないだろう」
と勝手に決めつけていた。

面白可笑しく書ける人を見るたびに、
自分にはそんな才能はない、と感じていた。

でも今思えば、
“面白い文章”と“伝わる文章”は、必ずしも同じじゃなかった。


細かいことを気にしすぎて、すぐ脱線していた

文章を書こうとすると、
言葉の選び方、構成、表現の細部が気になって、
気づけば本筋から外れてしまう。

結局、「もう少し考えてからにしよう」と手が止まる。
この繰り返しだった。


今になって、初めて「強く伝えたい」と思えた

そして一番大きかったのは、
今になって初めて、誰かに伝えたいという気持ちが本物になったことだと思う。

50歳にして退職を経験し、生活が変わり、
制度やお金や健康の重みを実感するようになった今だからこそ、

「これは、過去の自分に教えてあげたかった」
「同じように悩んでいる人がいるかもしれない」

そう思えるようになった。

以前は、
「書けたらいいな」くらいの気持ちだったのかもしれない。
でも今は、はっきりと伝えたいことがある。


完璧じゃなくていいから、書いてみる

このブログでは、
完成された答えを書くつもりはない。
派手な文章も、上手な表現もないかもしれない。

ただ、
実際に悩んで、調べて、失敗して、考えてきたことを
今の自分の言葉で残していきたい。

もしこれを読んで、
「自分も書きたいのに、動けていない」
そんな人がいたら伝えたい。

最初の一歩は、未完成でいい。

このブログは、そんな未完成な一歩から始めていこうと思う。

また明日進もう。

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